九州周防灘、瀬戸内西部クルージング

2020/10/14

かねてより予定してました長崎クルージングですが、

この時期の玄界灘はかなり厳しいようでリスクが高いことから今回は瀬戸内側に変更いたしました。

改めて行程をご案内しますのでぜひともご検討ください。

 

GOTOトラベルのおかげで旅館も安く泊まれます。

 

瀬戸内の新鮮な魚懐石料理や温泉もお得な料金でお楽しみいただけるようプランニングしております。

 

今回は先日購入した木造ヨットのシェイクダウンも兼ねてのクルージングです。

アンティーク木造船のしっかりした巡航性能やどっしりとした乗り味で安定感のある造りは今のグラスファイバーヨットでは味わえません。

今でもレース艇と引けをとらない横山晃氏設計、岡崎造船製造のまさにサラブレットともいえる古いヨットに乗りに来てください

 

 

日程

令和2年11月4日(水)~8日(日)

 

集合

4日は出航が早いので前日入りでお願いします。

揃ってタクシー移動しますので前日は同じホテルになるようにこちらで手配します。

マリーナ近くのビジネスホテルを予定しています。(GOTO対象)

小倉駅から新門司までは少し距離もありアクセスが良くないので車でお迎えにあがります。

 

11月3日(祝日)JR新幹線小倉駅

(お迎えにあがりますので時間指定があります。迎えが不要な方は自由)

 

 

1日目  新門司マリーナ~姫島  約40マイル弱

周防灘の国東半島近くに浮かぶ姫島。

得に有名な観光スポットではありませんが関門とのアクセスでは中継地点として唯一の島なので一度は行ってみたい島です。

https://www.welcomekyushu.jp/article/?mode=detail&id=240

車海老が名物らしくどこの旅館でも車海老づくしの料理、車海老しゃぶしゃぶなど売りにしています

姫島といえばおそらくだいたいのヨットが島の南側にある集落に入港すると思いますが

今回は島の北東側にある漁港に入港します

 

宿泊はすぐ近くのペンション野路菊。

近所には天然温泉もあるのでここでゆっくり過ごします。夜は車海老懐石料理を楽しみます。

https://travel.biglobe.ne.jp/hotel/h016687/

 

 

2日目  姫島~周防大島  約35マイル

瀬戸内海の最西端ともいえる山口県沖にある島。

https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1819/

瀬戸内のハワイとも呼ばれているようですが観光スポットとしてはなかなかレアな場所。

船乗りには衝撃のニュースであったこの島にかかる大橋に外国船籍の船がぶつかって水道管を壊し、島全体が数ヶ月も断水状態になったのはまだ話題に新しい。

スーパーボランティアの小畠さんが子供を救助して有名になったのもこの島。

先日では出川哲郎が「充電させてください」で島を一周して島全体がざわついたのも有名

 

ですが今回は1日ドライブの予定は変更して次の日には出航します

大体のヨットは南側の安下庄港に入港するのが多いですが今回は少し東側の片添港に入港します。

 

宿泊はすぐ前のレストハウス中尾

海の家のようなこじんまりとした民宿ですが2食付きです。

翌朝は早いのでお弁当にしてもらいます。

https://resthouse-nakao.com

 

 

3日目 周防大島~倉橋島  約16マイル

呉の向かいにある大きな離島。

有名な音頭瀬戸の音戸大橋でつながっている

さらに江田島にもつながっている中継地点としても重要な島。

今回入港する桂ヶ浜は海の駅になっており、近くには温泉や船のドック跡や船の歴史博物館もあり船好きには興味深いところ。

 

宿泊は桂浜にあるシーサイド桂ヶ浜

https://katsuragahamaso.com/

毎日魚料理なのでここではアウトドアバーベキューコースにします。

久しぶりに肉料理を食べましょう。

 

 

4日目 倉橋島~伯方島  約30マイル

しまなみ街道の一つでもある伯方島

ここは潮流も早くヨットで行くにはかなりの注意が必要。

瀬戸内では一番の難所でもある「船折瀬戸」を通ります。船が折れるぐらい恐ろしいというぐらいで最大の潮流は10ノット近くになります。

https://youtu.be/IRcFi00X-EQ

ここを潮止まりの時間を狙って通過します。

ヨットではなかなか経験ができない船折瀬戸に挑みます

伯方島は旅館のポンツーンに入港します。旅館は目の前です

午後の潮止まりを狙うため夕方に着くので観光はできませんがゆっくり夜の懐石料理を堪能しましょう

https://www.gambo-ad.com/hotel/?ar=2&id=39

 

 

5日目 伯方島~尾道  約20マイル弱

最終日は尾道に帰ります。

ここで1レグは終了となりますので解散となります。(到着は昼過ぎあたり予定)到着したらいつものお決まりの尾道ラーメンで締めの乾杯!

その日のうちに帰れるように解散します

 

 

 

参加費用 4泊5日 98000円(税別)

 

 

移動費、宿泊費、食事代、観光費などは全て実費

酒類、買い出し、停泊料などは割り勘

今回はライフジャケットは法定備品のものしかありません。

ご自身のライフジャケットをご持参されることをお勧めします。

寒くなるかもしれませんので必ず冬服の装備と雨具をご用意下さい。

天候悪化のための出航中止は免責となりますので御了承下さい

天候により行程が変わる場合があります。行き先も変わる場合がありますがその際も免責となりますのでご理解ください。