来たる11月10日から12日間
瀬戸内海でのヨットトレーニングを開催しますが
まだ定員に空きがあるので興味のある方
これからヨットに乗りたい方、瀬戸内海をクルーズしたい方
参加可能です
日程
集合11月9日(前日の尾道入りをお願いします)
11月10日(日)〜11月21日(木) 12日間
途中参加、途中下船も可能。ご都合に合わせて参加できます
内容、行程を多少変更しました
現時点でのスケジュールになります
行程
11月10日 尾道〜大久野島〜大三島
うさぎの島、または戦争時代に毒ガス島として地図から消された島として悲しい歴史を持つ大久野島。今では島中にウサギが行き交うウサギの楽園となる島で昼食。
いくら戦争時代でも絶対にタブーだった化学兵器である毒ガスを持っていることを秘密にしていた日本の歴史は今もあまり知られていません
11日 大三島〜大島(来島海峡)
瀬戸内海の最大の難所といわれる来島海峡。ここは大潮では最大10ノット近く潮が流れる難所です。鳴門海峡に負けず劣らずの豪快な渦巻や日本では今や有名な今治造船のドックを船で遊覧しながら見学できる潮流体験を予定しています。ちょうどこの日は大潮の最大潮流時になりますので豪快な渦巻が見れることでしょう
12日 大島〜弓削島
しまなみ海道のちょうど真ん中あたりに位置する弓削島。しまなみ沿線にありながらも残念ながらしまなみ海道には通じていない島なので船でないと行けません。ヨットマン達には非常に人気の弓削島は瀬戸の離島らしいのどかな風情と最低限必要な商業施設、ヨットマンやサイクリストに配慮した整った施設「ふらっと」などあり快適に過ごせることと、何より丘の上にある温泉「フェスパ」がヨットマンの中では忘れられないようです。もちろん温泉行きます
13日 弓削島〜多度津
香川県の瀬戸大橋のたもとにある多度津港。ここは離島ではなく四国のメインアイランドになりますが夜はおいしい居酒屋と朝は早朝から香川ならではの早朝うどんを体験します。香川では朝ご飯として朝からうどんを食べるとか・・・本当かどうかは別として行きつけの讃岐の朝うどんは体験する価値あり
14日 多度津〜小豆島
瀬戸内海では淡路島に次ぐ大きさの離島の小豆島。ここももちろん船がないといけない島です。オリーブの産地としても有名ですが今回はオリーブは体験しません。マルキン醤油の蔵元としても有名なので時間があればここを見学に行きます。今回入港する池田港は残念ながら近辺に何も無いので不便ですが徒歩圏の国民休暇村で温泉と小豆島の懐石定食を堪能。オリーブの他に素麺も有名です
15日 小豆島〜南あわじ
ここは初めて入港する場所です。あわじ島は玉ねぎが有名と聞きますがいろいろ散策してみたいと思います。徒歩圏内にある温泉に行って鳴門海峡でとれた新鮮な魚を楽しみます。鳴門の潮流体験も検討しています
16日 南あわじ〜家島
兵庫県姫路沖に浮かぶ家島。小豆島、牛窓、日生などの周囲に浮かぶ離島でここももちろん船がないと行けない島。ここも初めての訪問となりますが高い山からの瀬戸内の展望は期待できるようでハイキングなど楽しむようです。なかなか行けない島のひとつです
ここでは魚はやめて久しぶりに焼肉でも食いたいです
17日 家島〜豊島
今回、芸術祭でも有名になった豊島。島のどこかに芸術作品のある島のひとつ。豊島の美術館は行ってよかったという声もよく聞く。からと港に入港するのでメインの集落には遠いのでレンタサイクルを借りて周ってみようと思う
18日 豊島〜牛窓
瀬戸内のエーゲ海と言われる牛窓。オリーブ畑と高台から見る瀬戸の島々の美しさをそう例えたのか・・・?とにかく癒される静かな場所。ここも離島ではなく本州になるが車で行くのではなくあえてヨットで行くのが醍醐味。オリーブ園まで散歩して帰りに近所に牛窓で有名な「えび飯」を食べよう
19日 牛窓〜直島
ここも芸術祭で有名な島。島の中に芸術作品がある。ベネッセの美術館や古民家再生プログラムなど島中が芸術を意識している島。島の中は9割が外国人。特に西洋の人が多く日本人は地元の店員さんしか見かけないぐらい・・・まさに外国に来たような錯覚を起こす観光客だらけの島。集落は3つありそれぞれ離れていますが定期バスが結構出ているので島巡りも楽しい
20日 直島〜真鍋島
いよいよ大詰め。真鍋島・・・知る人ぞしる・・・かなりレアな上級者向けの離島
芸能人が隠れ家として頻繁に訪れる島で「隠れ家」なので知らないのは当たり前。
ここは何もない島ですがみんなある料亭を目的だけに行きます。
とにかく新鮮な瀬戸内の魚料理を死ぬほど食べさせてくれる
ここの料理を食べ切れる人は居るのか・・・
その日とれた新鮮な魚介類しか出ませんので何のメニューが出るかはわかりません
生物、焼き物、煮物、揚げ物、茹で物、炒め物、汁物、ご飯類・・・
全ての料理が出る可能性があります
芸能人や著名人もここの料理を食べるためにわざわざ通ってきます
結構、ルールが気難しいところもありますが
一度行ったらまた行きたいと思うのはわかります
21日 真鍋島〜尾道
いよいよ尾道に帰ります。運が良かったら水上飛行機の離陸や有名な超高級クルーズ船「ガンツー」に遭遇するかもしれません。鞆の浦沖を通って尾道に帰港。
帰港後は尾道ラーメンとビールで締めの打ち上げ。その後解散
行程は現時点の内容です。天候や状況によっては内容や行先は変更する場合があります
現時点では11日が荒れる予定なので出航できない可能性がありますのでその場合は内容変更します
参加費用 ホームページの瀬戸内海ヨットトレーニングを参照ください
オブザーブ、ファンクルーズは1日あたり1万円(税別)
参加費以外にかかる飲食代や費用は全て実費
憧れの瀬戸内海を優雅にクルーズしながらヨットを学びます
半日はヨットトレーニング、半日は離島観光や瀬戸の美味しい食事や温泉など楽しみます
瀬戸内海を長期間クルーズできるチャンスは滅多にありません
興味ある方はお問い合わせ下さい