翻訳整備中のウッディヨット
今週は沿海の検査があるので上架しないといけないのですが
雨の中、上架する気も起きなかったんですが
早めに上げてやれることはやっておこうと
日曜日、雨の中上架しました
今回は水抜きの穴も
スルハルとバルブをつけて改造しないと検査に通りませんので
いきなり船底穴あけの大手術
木のハルに穴を開けるのは初めてで
FRPではもう慣れっこの私でもドキドキします
今回は上げたらペラーの交換やカットラスベアリングの交換などやりたかったんですが・・・・
どうやら重体のようで
数日間では対処できそうにありません・・・
岡崎造船でやってもらった修理も今回確認・・・
ん〜
エンジンもおろして
外せなくなったペラーはシャフトからぶち切り
室内側からシャフトを引き抜き
シャフトとペラーを新規で特注
カットラスベアリングも特注
もうこの作業は出港までに間に合わないので諦めます
沖縄に帰ってじっくりやることにします
その際に、いっそのことエンジンもフルオーバーホールしようと思います
ただ、心配なのが
問題を抱えた状態で出港すること・・・
まぁすぐにどうこうなるという大きな問題ではないんですが
できれば万全な状態で出たかった
でも、バタバタで中途半端に整備して慌てて出るよりも
今まで乗ってきた状態で出るほうが安心という考えもあります
問題ないなら慌てて変に触らないほうがいいのです
今回はヨットを信じてこのまま出港します
沖縄に帰ったらじっくりと直してやりたいと思いますが・・・
またいくらお金がかかるのかと考えると
憂鬱でしかありません・・・