2018/3現在情報
OUNYU-JIMA SEA STATION
住所
大分県佐伯市大字久保浦1059-11
電話番号
0972-23-2535
緯度経度
N 32° 05´ E 131° 55´
用途
海の駅 SEA BUS発着桟橋 短期係留 中期係留 緊急避難 緊急着岸
形態
桟橋横つけ
概要
九州のメインアイランドの佐伯沖にある離島。ここに海の駅がある。島自体はそれほど大きくなく施設などはあまり充実しているとは言えないが定期船のSEA BUSが頻繁にあるので佐伯市内に簡単に行ける。
ただ佐伯もそれほど大きくないので最低限の買い物しか出来ない
WIFI状況
無し
買い物
島内に商店があるが反対側で相当時間がかかる。SEA BUSに乗って佐伯に行った方がいい。徒歩1キロ前後にマックスバリュー、近辺になぜか焼肉屋とラーメン屋多数。発着場近辺に船具屋も数件ある
発着場すぐそば、新鮮な魚が買えるお魚市場などもある。大分の新鮮な刺身やお寿司などが買える
給油
海の駅には無い。給油は佐伯の港に入って漁協の給油所に頼む。港の灯台を入って左側の岸壁に給油施設があるのですぐにわかると思う
修理設備
不明。近くに造船所もあるので全く不可能では無いと思う。困ったら漁協に相談
食事
海の駅のレストラン 昼ごはん程度ならここで可能。夕食は閉店するので不可。島内は食堂とかは無いと思う。食事は夕方までに佐伯で済ますか買い出しして島内で済ますかしかない
交通
海の駅でレンタル自転車 300円 島内の移動はこれしか無い
もしくはSEA BUSが何ヶ所か島の集落を周る。片道200円。別の渡船から島内一周する渡船もある
メインはSEA BUSになると思う
風呂
無し もしかしたら宿泊棟の風呂を使わせてくれるかもしれない
海の駅に相談してみるといい
トイレ
海の駅に水洗様式トイレ、営業時間内(ウォシュレット無し)隣の公園にも公衆トイレ、ここは24時間使える。車椅子のトイレの方が綺麗で使いやすい。
洗濯
無し。隣の公園で手洗い程度なら可
海の駅に相談したら宿舎の洗濯機を使わせてもらえるかもしれない
台風
桟橋から対岸が取れないので微妙。100メートルほどのロープがあったら道路の柵の支柱にもやえれば不可能では無い。その場合は桟橋からできるだけ多くのもやいを取り、なおかつ桟橋から離して対岸を取れば可能
そのほか島内の集落内にも数カ所の船だまりがあるのでそこも係留できれば避難は可能だと思う
SEABUSに乗ると複数の集落に立ち寄るので係留場所を見つけることができる
台風避難のためにここに入ったなら一度確認しておくといい
給水、給電
無し。公園でポリ缶程度なら可能
給電は海の駅の入り口ドアの右横にコンセントがある
常識の範囲なら夜間でも使える
ゴミ処理
基本的には不可 海の駅に相談
海の駅の宿舎に宿泊すれば公民館の裏にあるゴミステーションに堂々と捨てれる
アプローチ方法、注意
大分側からと宮崎側からと両方入れる。大分側からは島に向かって進入していくと左に岩礁が見える
その横に青ブイが見えてくる、ここは岩礁は右に置き、青ブイは左に置いて通ること。岩礁寄りはもちろん危険だが青ブイの左も浅い。そのための青ブイになっている。そこを進むと左に養殖網が見える。海の駅の桟橋はその養殖網を超えた向こう。赤茶色の小さな桟橋が見えるはず。
宮崎側からは佐伯港をさらに進んで左(島側)に養殖場があるはず。これを右に置いて進むとその先にもまた養殖場が見えるその右側に桟橋が見える。
沖の大島の間(元の間海峡)はいつも結構荒れている
ここは海底が山のようになっていてここに潮がぶつかっている
いつも激しい三角波が立っていてヨットはかなり厳しい
距離的には短いが死ぬ思いをする
ヨットはできれば大島の北側を通った方が安全
港内の注意
特には無いが狭い桟橋なのでできるだけ詰めて係留すること。釣りしている人もいるので注意。係留後は海の駅で係留手続き
近隣宿泊設備
海の駅宿泊棟 1棟貸しで詰めれば大人10人は雑魚寝できる。風呂、水洗トイレ、冷暖房、お湯、テレビなど最低限のものはあって案外快適に泊まれる。しかも結構安い
ビット
桟橋には片面三ヶ所程度の大型ビットがある、数としてはちょっと少ない。ここはできれば後の船のために詰めて止めたいところなので桟橋の片面を占有しないようできるだけ奥に詰めて止めること。そうなればビットも工夫して使わないといけないので長いバウ、スターンラインは取らないこと。浮き桟橋なので船と直角にとるバウとスターンのブレストラインとスプリングラインで十分。
観光
不明
その他
係留許可 佐伯おうにゅうじま海の駅 0972-23-2535
http://www.umi-eki.jp/uminoeki/saiki_oonyuuzima.html
給油 JF大分佐伯 0972-22-0034