ついにエンジン載せ替えプロジェクトがスタートしました
今回は30フィートのヨットに3HMFの30馬力のエンジンを積む計画です
まず問題なのは30フィートヨットのエンジンルームに本当にこのエンジンが入るのか
重量が増える分、喫水ラインや重量バランスはどうなのか
ともかく、この中古エンジンはどうなのか?実際に使えるのか
強度、騒音、使用感、実際にオーバーサイズ、オーバーパワーになってないか
今のエンジンのシャフトは22ミリから、このエンジンは30ミリ仕様
この差の対応をどうするか
その際のスターンチューブの問題、バイター(ベアリングブラケット)の問題、カットレスベアリングの問題
スクリューのマッチングの問題、シャフトの問題、エンジンルームの拡張工事、エンジンブラケットの延長工事・・・・・
などなど
いろんな問題を抱えてのスタートです
エンジンは塗料をベタベタに塗られて綺麗には見えますが
外見は程度がいいのか悪いのかはもうわかりません
ですが、購入した時点でその辺はあまり期待はしていなかったので
これはあまり問題ではないんですが
早速、エンジンをばらしてみましょう
想像通りの状態で
整備し甲斐があります
本来ならそのまま載せるつもりでいましたが
結局、全てバラして見ることにしました
今日は熱交換器(ラジエーター)部分をばらして終了
早速、これは修理行きとなりました
これからどんな試練があるでしょう