金曜日に糸満から宜野湾マリーナまでヨットを回航して
船底塗装をしてました
本来は土曜日からだったんですが
天候と私の予定との都合で1日早くに変更
糸満から宜野湾までの海況は風無風、向かい波、うねり高い状態での
ちょっと厳しい状況
約3時間半で宜野湾マリーナに到着
早速、クレーンで上げてもらいまして
この瞬間が一番ドキドキする瞬間で
2年間点検していなかった船底がどうなっているかドキドキします
幸いにも汚れも思ったよりついていなかったしペラーにも変なものが巻きついていなかったし、シャフトジンクもまだ余裕がありました
宜野湾マリーナで早速洗浄から始めました
宜野湾マリーナの洗浄機は思ったより強力で
洗浄だけでほとんど汚れや貝殻が落ちたのでサンディングの手間が省けて助かった
今回は時間がなくて、正味2日間で作業終わらせて下ろしたいので
この時短は非常に助かった
2日目
洗浄して綺麗になった船底に塗料を塗っていきます
今回はブルーからブラックの船底に変更します
ブラックの方が下半身が締まってカッコいいのです
問題はこのブラックがどれだけ持ってくれるかなんですが
ちょっとそれはワタシにもわかりません
とりあえず今回はシージェットを使ってやってみましたがもし海に浸けて
元色のブルーが出たらまたやり直しになります・・・
あとペラクリンも塗って
今回の作業でシャフトブラケットのカットレスベアリングにガタがあるのが発覚しました。
宜野湾に来る途中もゴトン!と船体に何か当たる音がしたので気になっていました。以前にも何回か同じ音がしていたそうです
おそらく走行中にシャフトのガタがその原因だと思われます
これは部品も時間もないしまだ許容範囲だったので次回また考えることにしました
2日目は用事で4時半には宜野湾マリーナを出ないといけなかったので
大急ぎで作業
何とか時間も間に合って正味1日半で作業終了
黒くなった船底は予想どおりいい感じになりました
あとはオーナーさんに任せて帰ります
昨日夕方、無事にヨットも糸満に帰港していて安心しました