翻訳ついに不具合の原因を見つけました！
降ろしたエンジンの再生でばらしたはいいもののシリンダーは少し立て傷があるとしてもピストンリングは特に問題なさそうなのでどうしてもオイル消費量と理屈が合わないので昨日から気になって寝れませんでした。
あれだけのオイル消費、白煙、排水に混じるオイルを考えるとヘッドに亀裂が入っているとか、電食してオイルラインがリークしているしか考えられないのです
今日、ヘッド再生の外注に出すためにもう１個予備の中古ヘッドも持っていき、良い方をオーバーホールしようと車に積み込みました。
どうしてもヘッドが原因として気になったのでもう一度しっかり診断してみましたところ・・・
原因がわかりました！
ヘッドに穴が空いていました・・・
場所的には電食という場所ではないのですが巣穴が空いています
ここは吸気ポートの真上でここから垂れたオイルがシリンダーに入り一緒に燃焼されていたようです
正常な方は全く穴は無し
これで白煙、オイル消費、排水のオイル混入の理由もつながります
とにかく原因がわかってよかった
修理にはとりあえず部品替えたらなおったではすみません
かならず不具合箇所、原因を抑えるべきです
とにかくダメダメヘッドにお金をかける前でよかったです
あ、あと
直接冷却のヘッドにはアノードがついています
ここをおろそかにするとヘッドが電食して穴が開く事例があります
今まで確認したことのない方、オイル消費や白煙で悩んでいる方
ヘッドの原因が濃厚です・・・